「学ぶ誌」 平成22年12月号

第7回伊勢二泊見真会報告

天照大御神の御前で霊的活力を高めよう!!
立教の原点に立ち、本流の復活へ!!

平成22年10月1日〜3日

─ その感動と感激レポート ─   大塚 治


 聖地、伊勢神宮の傍ら、青少年研修センターにて今年も「谷口雅春先生を学ぶ会」の見真会が好天に恵まれて開催、参加者は大幅に増加して九十六名(初参加は三十五名)であった。全員が開祖の御教えを深く学び、祖国日本を救う為に生長の家本流を復活させたいとの切なる願いを抱いて集まったのである。

〈第一日目・十月一日〉

○午後六時二〇分、聖歌「生長の家の歌」斉唱、開会宣言、「君が代」斉唱、神宮を拝し皇居遥拝、「実相」礼拝、開会の祈り、そして開会を祝し、大太鼓「日本号」がドーンドーンと力強く打ち鳴らされる。

○六時四十五分、中島省治代表の挨拶。
 「まず、本会の設立者の一人、「学ぶ」誌の創刊の辞の筆を採られた中島功氏が昇天されたのでご冥福を祈る(黙祷)。「学ぶ」誌も新年号は第一〇〇号となり、支部づくりも進み、本流復活一日研鑽会もブロック毎に実施して行きたい。高齢化の進む中、若い人々もそれなりに増え喜ばしい限り。」

○七時十五分より『生命の實相』大聖典の大輪読会始まる。
 伊藤八郎先生は「輪読の声の響きを通して谷口雅春先生の“いのち”に触れることが重要」と指摘。中島省治先生は「今回の輪読・『生命の實相』経典篇の「神」の項は生長の家教義の中核」と御指導。

○八時二十五分「生長の家五十年の歩み」のビデオ上映、初参加者は尊師の姿に感激。

○九時十五分、就寝の祈り、一部有志はロビーに集まり本流復活に向けての熱い議論を交わす。

 








〈第二日目・十月二日〉

○四時三十分、「カッコーワルツ」で起床、大日章旗を先頭に五時の開門を一番乗りで内宮神前での神想観に向かう。
 中島代表の先導にて「伊勢神宮の神前における神想観」を厳修。
 終わりて上空を見あぐれば巨木の枝を通して古人も眺めた無限の宇宙、古事記神話の世界を想起する。

○六時二〇分、感謝行、聖歌「生長の家高校生連盟の歌」を斉唱、ビデオ「龍宮住吉本宮・顕斎」上映、朝食へと行事は進む。

○八時二〇分、聖歌「実相を観する歌」斉唱

第一講話、伊藤八郎先生による「古事記神話の神髄」が始まる。
 「『古事記神話』は日本人の心の奥に在る秘宝で、谷口雅春先生は唯神実相のお悟りの上に立って霊感に基づく言霊的解釈をされた。『中』の原理の形成としての大和国家を創生することが古事記の理想。更に『古事記』には実相世界の構図と大宇宙における日本国の位置と将来、『生長の家』出現の意義が書かれている」と明快に話されたのであった。

○十時、内宮正式参拝に大日章旗を先頭に出発、御垣内参拝後、希望者は神楽殿で神楽奉納

○十一時三〇分より北海道放送で放映された谷口雅春先生の貴重なビデオ「夫婦調和」を上映

○昼食を経て、十二時五〇分、聖歌「堅信歌」、岡田進実行委員による「浄心行」実修、屋外での焚き上げ、二時十五分、聖歌「宇宙荘厳の歌」斉唱。

第二講話、伊藤八郎先生「皇統の男系継承の根拠と女系天皇容認論の誤り」を、古事記に基づいて説明、「“古事記神話は今、此処に生きている” “人類光明化と日本国実相顕現とは一つのもの”」と解説されたのであった。

○三時十五分、体験談1 埼玉県茂木弘道氏は「史実を世界に発信する会」の活動を紹介、体験談2 徳島県中川信子さん・福山美和子さんは支部活動状況を報告。三時四十五分、記念撮影。

○三時五十五分、光明思想社、白水社長、上野編集部長の社業拡大報告、『生命の實相』著作権訴訟における裁判の進捗状況の説明、ブラジルで「学ぶ誌」がポルトガル語に訳されて広まっている事、神癒祈願部に元・本部講師の片山由男先生が加わり陣容が強化された事が語られた。

○四時二十五分、入浴、夕食。六時十分より聖歌、「神と偕に生くる歌」斉唱

第四講話、仙頭泰先生「聖経・続々甘露の法雨を学ぶ」・「如意宝珠の自覚」
 今年も仙頭泰先生は八十五歳とも思えぬ熱烈なる気迫をもって神に対する堅信(信じ切ること)を切々と説かれたのであった。

○八時、見真会初めての「祈り合い神想観」は東京第二・長野県教化部長を歴任された片山由男先生の先導で行われた。片山由男先生は「道を外れた教団から生活の糧を与えられる事は自分の魂が死んでしまう」と決然として教団を去られた熱血漢で、今年から「学ぶ会」の指導講師陣に加わって頂いた。

○八時五〇分、就寝の祈り、今日もまたロビーにて有志による熱き本流復活討論の後、十時の消灯時間を迎えたのであった。

 



















〈第三日目・十月三日〉見真会最終日

○四時三〇分起床、玄関前集合、「日章旗奉戴の祝詞」を拝誦し内宮神前神想観へ出発。
 一方、会場の大道場では仙頭先生先導による聖経読誦と神想観の実修。感謝行と朝食後、ビデオ「谷口雅春尊師、追善供養記録」を上映、愛唱歌「谷口雅春先生讃歌」を斉唱。

○八時四〇分、谷口雅春先生の啓示詩「野の百合の生くる道」を舞台俳優・吉井孝明氏がプロの声で感情豊かに朗読される。中島省治先生は「この詩は、尊師が魂の悪戦苦闘の末、カタクリ粉が透明になる直前の心境を書かれた詩」と解説。

○九時から堀本元忠実行委員司会進行による全員の決意発表。「初めて参加したが眼からウロコが落ちた」。「本当の生長の家が此処にあった」。「血湧き肉おどる感じ」。「『学ぶ』誌を読んでいると何故かホッとする。恩返しの運動を展開してゆく」。「日本国実相顕現あっての生長の家」等々。

■十時三〇分、仙頭泰先生の結語講話
 「私達は『人類光明化運動指針十三ヶ条』の特に第五条を認識して、生長の家の運動とは何であるかを明らかにすること。人間なるものの実体の確立なしには世界平和はあり得ない。この日本の地から国家の成仏と世界の成仏を目指して「神代の物語り」の現成運動を力強く展開して行こうではないか!!」と力強く結語された。

○十一時、閉会式、神宮を拝し皇居遥拝、閉会の挨拶は中島代表。「これからの『学ぶ会』は外の世界ヘアピールして存在感を出し、本流復活を熱望する全国信徒の中核の支えとなり本格的な組織化へ動いてゆこう!!」と語られた。そして「実相」礼拝、閉会の祈り、万歳三唱、そして定番の腕組み合って「使命行進曲」の大合唱、それもアンコールが入って更にもう一回。最後は全員対面で動きながらの相互感謝の握手で来年の再会を誓った。

○十二時より昼食、各部屋の清掃と整頓を行って午後一時、三日間のすべての行事を司会者の方々の進行に従って終え、別れを惜しみながら各々の故郷へと出発していった。

 







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