尊師谷口雅春先生は生長の家社会事業団設立の際、聖典「生命の実相」 はじめいくつかの聖典の著作権を社会事業団に寄附されました。
しかし日本教文社は、『生命の實相』の中で、復刻版につきその印税を勝手に自分のものにしていました。生長の家社会事業団はその是正を日本教文社に求めましたが、著作権は自分のものであるとの、理屈の通らない文書回答を出してきました。その背後には特定の教団指導者の意思が働いているようです。
又、「生命の実相」のリニューアルをしようと日本教文社に提案と製本の依頼をしても無しのつぶてで、何もしようとしませんでした。
生長の家社会事業団は、谷口雅春先生のみ教えと聖典「生命の実相」を守るため、ついに日本教文社を相手取り、訴訟を起されました。
「学ぶ誌」平成21年5月号にその経緯が掲載されましたので、以下にその経緯と、訴状、解説を掲載し、ここに日本教文社(後には教団の意向あり)の異常な動きを公開する事に致します。 |